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003: 平安古備組道具類

名称
 
平安古備組(ひやこそなえぐみ)道具類
*十文字槍や御目付槍など10点
 
所有者
 
平安古備組(応募者)
 
物件の公開
 
萩時代まつりや萩博物館で一般公開
 
 
2007年の平安古備組行列の様子
萩時代祭り・大名行列
 
平安古備組道具 槍ほか
平安古備組道具 槍ほか (修復前)
槍ほか (修復後)
平安古備組道具 槍ほか (修復後)
 
平安古備組道具 黒毛・白毛
平安古備組道具 黒毛・白毛 (修復前)
白毛 (修復後)
平安古備組道具 白毛 (修復後)
 
ワンコイントラスト第3号物件 平安古備組道具類修繕リスト
修理備道具 修理方針 修理方法・製作方法
1
御留槍(おとめやり) 鞘部分を現在使用中の
物に合わせて新たに制作
木で鞘を成型、表面に黒ヤクの毛を密植。両肩の部分を、毛を補植し「山」の字型に成型。植毛の方法については、現在使用中の物に倣う。
2
十文字槍(じゅうもんじやり) 鞘部分を現在使用中の
物に合わせて新たに制作
木で鞘を成型、表面に黒ヤクの毛を密植。植毛の方法については、現在使用中のものに倣う。
3
重高槍(おもだかやり) 鞘部分を現在使用中の
物に合わせて新たに制作
木で鞘を成型、表面に馬毛(黒、タテガミ部分)を密植。毛は長め。上端部には棕櫚の繊維を混植、白黒ゴマ模様を表現。
4
御目付槍(おめつけやり) 鞘部分を現在使用中の物に合わせて新たに制作。鞘の先端部分については、戦国村資料を参考に10cm程度推定復元 推定部分を含め、木で鞘を成型、表面に黒ヤクの毛を密植。植毛方法については、現在使用中のものに倣う。毛は長めか。
5
大身槍(おおみやり) 破損部分を補修し、
表面剥落の目立つ部分を補塗
破損部分は材質を合わせて木で補修。表面は金泥を用いず近い色合いの塗料を塗布。
6
引道具(ひきどうぐ) 鞘部分を現在使用中の
物に合わせて新に制作
木で鞘を成型、表面に縮れていないヤクの黒毛を隙間無く密植。現在使用中のものに質感を近づける。
7
黒毛【中、小】(くろげ) 毛槍の頭部分を新たに制作。大きさは旧状に合わせ、毛は密植させる。 桐で台を成型し、表面に現在使用中の毛槍の密に植毛されている方ものに合わせてヤクの毛を植毛。毛の長さは、毛が逆立つ程度に調整し、下に大きく垂れぬようする。毛の色は現在使用中のものに合わせる。柄との結合部に銅版をまく補強。
8
白毛【中、小】(しろげ) 毛槍の頭部分を新たに制作。大きさは旧状に合わせ、毛は密植させる。 桐で台を成型し、表面に現在使用中の毛槍の密に植毛されている方ものに合わせてヤクの毛を植毛。毛の長さは、毛が逆立つ程度に調整し、下に大きく垂れぬようする。毛の色は現在使用中のものに合わせる。柄との結合部分に銅版を巻き補強。
◆平安古備組について

  起源は今から約280年の昔、享保5年(中御門天皇の御代、徳川八代将軍吉宗の治世)長州藩毛利吉元が、金谷天満宮の社殿を修復したとき、11月15日を以て秋の例祭日と定め(現在は市の行事に合わせ11月第2日曜日)その日は、供え行事を奉納させる如く、城下の平安古、河添、古萩、堺町の四部落に命じ、必要な手回り調度品(いわゆる御道具)、武具、衣装等を下げ渡したことに始まっている。 それから270有余年。その間には盛衰、廃復いろいろあったが、平安古と古萩の2町は、今に伝えて毎年秋の祭日には降っても照っても奉納しつづけて、昔を偲ばせるだけでなく、その伝統をほこり、由緒を伝え、「大名行列」の名声を挙げている。
(「大名行列」平安古備組 平成14年10月作成より抜粋)
  現在は、平安古町内の住民有志約140人で構成されており、 槍や鳥毛を投げ、次々に持ち手を交代しながら沿道を練り歩きます。特徴は、奴着の者が草履を持ちながら御駕籠の前で踊る「草履舞」で、長州一本槍や御駕籠で仕立てた荘重なこの行列は、沿道の人々を魅了します。

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